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ストーブ設置@御代田の家 [暮らし]

御代田の家で作業が残っていたストーブ設置工事に出かけてきました。
薪ストーブの炉台は建築主さん側で制作することになっていて、
仕事などで多忙な合間を縫ってようやく炉台作りが終了し、
さっそく暖炉館の社長さんたちと出向いてきた次第。

御代田の家、薪ストーブ1.JPG(設置作業中)

設置作業は順調に終了し、その後の試運転でも
外気との気温差もあったおかげでオガライトが勢いよく燃焼し、
試運転予定温度の250℃まで問題なくもちあがりました。
(※オガライト……おがくずを固めてつくった棒状の木質系固形燃料)

御代田の家、薪ストーブ2.JPG(使用方法の説明に子供たちも興味津々)

薪ストーブは設置後初めて使用する際には
燃焼温度の高まりに合わせて金属のきしむ音や
燃焼部の表面が燃やされて変な匂いが立ち込めたりします。
最初の試運転でストーブ屋が立会って説明しないと
「変な煙と音が出て臭い匂いがするぅー!」なんて
連絡が入ったりして、後から事情説明するのに苦労する、
なんて暖炉館の社長が申しておりました。

建築(暖房)設備の範疇になる薪ストーブはマニュアルもありますが、
やはり道具として考えれば扱い方は“習うより慣れろ”という具合。
基本的な使用方法だけ理解してもらい、あとは実際に使用する中で
家庭の事情に応じた炊き方をマスターしてもらえばいいかなと思います。

御代田の家、薪ストーブ3.JPG(ウォーターフォード社製、トリニティー)
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