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奉納手筒花火 [安曇野・穂高]

お盆の帰省ラッシュも都心部へと戻る人々のUターンがピークとなった今日この頃、
皆様ご機嫌いかがでしょうか?
集中豪雨のあった先月までとはうって変わり、
ここ数日は安曇野界隈も暑い日が続いております。
数日前の本宅トップの記事更新で、不覚にも「秋の気配がもうそこまで……」
みたいなことをほざいて……いえ、のたまってしまった私。
その日の朝方は確かに涼しさを感じたり、山が急にくっきりハッキリ見えたりしたのですよ。
だもんで「あぁ、空気も澄んできて、もう秋みたいな雰囲気だなあ」と思ったわけで。
その数時間後、、、日中の猛暑を実感してすぐにその記事に訂正文入れましたとも、ハイ。

で、そんな暑い暑い夏(休み)の季節、いろんな風物詩的イベントが目白押しですが、
その代表格とも呼べるのが、そうです「花火大会」です。
(前文から少々無理なこじつけ感が無きにしも非ず。。。)

今日、8月15日はかの有名な諏訪湖の大花火大会が開催される日。
今年は先月に見舞われた災害の影響で諏訪エリアは大変な地域も残っていますが、
今宵の盛大な花火大会で元気と明るさを取り戻してもらえたらと願って止みません。

で、我が穂高地域は前回ブログの記事にもあるように、
先月末の夏祭りにて花火大会が催されました。
それはそれで小規模ながらも美しい花火を堪能出来たのですが、
もうひとつ穂高で楽しみなのは、今宵催された「手筒花火」のイベントです。
これは毎度お馴染み“穂高神社”の「みたままつり」が毎年8月15日に実施されるのですが、
その祭事奉納ということで催されているものです。
花火を演出してくれるのは“三ケ日手筒花火保存会”の方々。
(三ケ日は遠州三河、浜名湖のあたりですね。)
同保存会による奉納は今年で21回目だそうで、わさび祭りとさほど変わらぬくらい
毎年継続して行われているようです。
で、ありますが、実はわたくし、この手筒花火奉納を目にするのは今年が初めて。
去年まで何やってたんだ?>自分(汗)
でも、穂高町民でも知らない人が大勢居るみたいなので、
町民になってまだ数年こっきりの私が知らないのは無理もないことです。
(と、ひとりで勝手に納得。)

皆さんは手筒花火って見たことありますか?
文字で説明するのは面倒なので、写真でいきます。
こんなんです↓↓↓

 

読んで字の如く、“手にした筒から花火を噴出させる”というものです。
まあ、ひとことで言えば“ちょっとおっきな線香花火”です。
上手に撮影できなかったので、どういうものか花火のスタイルが分かる程度の写真ですが、
いやホント、実際に生で見た迫力はすごかったです。
いや、すごいというか、きれいというか、
“熱くないのか?”と下世話な心配をしてみたり。
この遠州手筒花火保存会の方々は歴史ある手筒花火の伝統を受け継いで
全国各地のイベントに呼ばれて駆け巡っているようです。
このブログを読まれた方の中で、穂高以外のイベントで御覧になられた方も
きっといらっしゃるでしょうね。
かなり有名な伝統技のようで、私も以前にテレビなどで見た記憶も無くはないのですが、
でもホントに生で体感すべきイベントですね。

今回の奉納花火は時間も短くて、余所のイベントでもそうなのか
あるいは余所はもっと長時間するのか、そこら辺は詳しく知りませんが、
下のサイトで各地のイベント出演情報が見られますので、
興味のある方はどうぞ御覧になってみてください。

三ケ日手筒花火保存会
http://www.tezutu-hanabi.com

さて、2回続けて祭りネタで終わったので、
次回からはちゃんと建築ネタに復活したいと思います、、、、、、たぶん。


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