構造計算と許可申請

松本の住宅新築現場案件は、
書類関係がようやく整ってきました。
今回は丸太組構法ですが、構造的にちょっと面倒なので
必要な構造計算をエキスパートの設計事務所に依頼して、
その計算書類は出来上がってきました。
ノーマルなダボ計算程度で済んでいるいつもの書類とは違い、
けっこう分厚い書類になってまして。

あと、敷地の接道に関する許可申請も無事に許可が下り、
週末に役所へ書類を受け取りに行ってきました。

所謂、建築基準法４３条第１項ただし書きによる許可、というやつです。
敷地と道路の間に河川を挟んでいることから必要となった申請ですが、
申請手数料３３，０００円って、（住宅規模の）建築確認より高いんですよね。
河川占用許可はもちろん土地開発の時点で分譲業者が取ってあるので
うちの事務所としてはとくべつ難しいことはなにもなかったのですが、
ゆえに手数料の値段が意外と高いなぁという印象で。

まあ、役所には役所の都合もあるでしょうしね。。。

これで建築確認申請に移行できます。
週明けは役所とか住宅センターとか、行ったり来たりでバタバタしそうです。