ラヴァンド色の風 [その他]
知人が“コンセプトハウスもしくは自邸”に滞在し、
安曇野の秋を堪能してゆきました。
これまでにもサクラの季節、ラベンダーの季節など
折に触れて安曇野を訪れ来てくれていたのですが、
紅葉に彩られた秋の安曇野はどんな印象だったのか。。。
ウェブサイトに安曇野で撮れた秋色が公開されています。
“コンセプトハウスもしくは自邸”の写真も公開されちゃったりなんかしていまして。。。
素敵な写真、感謝!
ラヴァンド色の風
http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~lavande/
(photo by sakura_san)
Special thanks !
事務所リフォーム中 [その他]
改装といってもファサードをいじるだけなので、
そんなたいそれた工事ではないのですが。
いままでの表構えはアルミフレームにシングルガラスだけなうえに
換気がよくないせいもあって冬場の結露がひどく、
見栄えも古めかしい感じでパッとしなかったのですが、
今度は木枠を前面に回してガラスも複層に入替え、
換気扇もちゃんと取り付けて結露しづらい納めにしつつ
通りからの見栄えも改善しようと試みています。
これまでは全面ガラス張りという具合で北向きの割には
けっこう明るさは確保できていたので、今度は少しガラス面積を
削りはしましたが、なるべく以前の明るさと開放性に近い状態を
キープできるようにしたいと思っています。
今月末からは安曇野スタイルも開催されますが、
それまでには何とかと思い、今工事に踏み切った次第。
忙しいなか、作業をこなしてくれている大工さんに感謝です。
(しかも今日なんか日曜日なのに、、、スミマセン。。。)
ぬかくどごはん@梓乃森祭 [その他]
なに、なんのこと? もったいぶらずに教えてよっ!? というお方は
まずこちらのサイトをご参照くださいませ。。。
……ぬかくど、お分かりいただけましたでしょうか?
年配の方にはとても懐かしい、若年層にはとても新鮮な、
それがぬかくどの今置かれている立場の印象かなと思います。
古くて新しいエコロジーな装置、それがぬかくど。
で、そのぬかくどを背負って今日、松本大学で行われた大学祭“梓乃森祭”に行って来ました。
学生さんたちがキャンバス内で露店を開いてにぎやかに楽しんでいる一角に
ぬかくどで炊き上げたご飯をおにぎりにして来場者に味わってもらおうという企画です。
(大学祭のテーマは“エコ”)
仕掛けたのは同大学の“地域づくり工房『ゆめ』”で学生たちを指導されている福島明美先生と、
私たち毎度おなじみ“NPO法人信州ふるさとづくり応援団安曇野支部”ご一行様。
大学祭のメイン会場的なキャンバス中庭のけっこうオイシイ場所に陣取り、
11時少し前から炊き込みを開始し、ちょうどお昼前に炊き込みと蒸らしを完了。
(炊き込み準備中)
と、そこまでは静かに進行していたのですが、店を開いた途端にお客さんが殺到して。
おにぎりの大きさをどの程度にするかとか、あれこれ段取りをまとめようと動き始めた矢先に
その動きを察知したかのごとく来店者がどばどばと。
1回目の炊き上げは4升釜で目一杯炊き上げましたが、あっという間に完売。
続く2回目の炊き上げは半分の2升でしたがこれもソッコーで完売。
当初は“まあのんびりと、学生に混じって客引きでもしながらボチボチ楽しめばいいだ”
なんてのたまわっていたのですが、想定外の客足にこちらもバタバタ。
けっきょく追加でさらに2升炊くことを決め、これは時間もずれて2時頃になったのですが、
それでも30個ほどのおにぎりは瞬く間に販売終了。
いやはや、恐るべしはぬかくどのパワーです。
(おしまい頃の店風景。オープン時の客足はもっとすごかったんです、イヤホント。)
さてさて、来場者の皆さんに好評だった理由を幾つか上げるとすれば
上述のように店を開いた場所が露店会場の中心地的な場所だったことや、
若い人にとって“ぬかくど”そのものが目新しい存在だったこと、
衛生面の指導などで他の屋台ではご飯系の食べ物がなかったこと、
使用したお米が完全無農薬栽培を行った今年の新米だったこと、
炊き込みの水には新鮮な安曇野の湧水を用いたことなど、いろいろあったかと思います。
私たちにとっては
「“ぬかくど”という古めかしい器具がじつは大変なエコロジー装置なのだよ」ということを、
“みんなで始めようエコism”を今年の大学祭のメインテーマとしている若い学生達に
アピールできたことがなによりではなかったかと思いました。
おじさんたちの活動もまんざら捨てたものではなかろう、
なんて感じで、ちょいとばかしニンマリ。(笑)
(学生たちとお祭り中のキャンバスの様子)
(私たちの目の前でFM長野が公開生放送。
ぬかくどのこと、一瞬でしたが放送中に採り上げてくれましたっ!
お礼(?)にパーソナリティーの伊織智佳子さんに、ぬかくどおにぎりを差入れ。)
とにかく、“ぬかくど”は燃料となる“籾殻(もみがら)”の有効利用にもなり、
環境保全や災害時の炊き出し対策などでも真価を発揮する優れものです。
もちろん現在の一般的家庭の日常生活で使用するには課題もあって、
炊き込み時に出る煙の処理や、安曇野でいま販売されている装置の釜が最小でも2升炊きと、
気軽に日常で利用できる装置ではないのも事実です。
ただ、たとえば町内で1基ずつ購入し、地区のお祭りなどのイベント時に活用するとか、
それを住民の誰かがホームパーティーなどする際に貸出せるようにするとか、
万が一の災害時には公民館での炊き出し用として活躍することとか、
いろいろ利用法は考えられますし、安曇野のような稲作農家の多い地域などには
うってつけの器具だと思うのですが。
そうした地域単位でぬかくどを利用することによるコミュニティー内の交流促進は
期待できるところも少なくないですし、新しい地域づくりの在り方を考える
私たちNPO信州ふるさとづくり応援団は、今後も機会を見つけては“ぬかくど”を
PRして行きたいと思っています。
えっ? ぬかくどで炊いたご飯の味ですか?
それはもう言わずもがなのことで、機会があればぜひ一度味わってみてくださいな。(^_^)v
(今日の“ぬかくど出張隊”全員で記念撮影)
本宅のこと [その他]
このブログの本宅=高松建築工房のHPのこと。
最近、忙しさにかまけてこの本宅の更新が殆ど放置状態。(汗)
いろいろ情報更新しなくてはいけないのですが、
日々のインフォメーションや徒然日誌はこのブログが
役割を果たしてくれているので、本宅はついつい……。
こういうのを軒先貸して母屋取られるというのでしょうか。
(たぶん違うと思う。。。)
「ブログで統一したほうがいいよ」というアドバイスももらったりして。
確かに最近のウェブサイトはブログ形式のところが
すごく増えていますね。
構成がシンプルだし、上手に使えばとても見やすくなるし。
とりあえず、溜まりに溜まった情報(主に案件の写真など)
順次アップできればと思っています。
サイトのデザインも少しリニューアルしたいなと思う今日この頃。
本宅はこちら
↓ ↓ ↓
木づくりの家全般を真面目に考えるページ
so-netブログ、また不調? [その他]
“安曇野市景観計画策定委員会(2)”というタイトルの記事。
気づいたのは今朝ですが、じつは昨晩から変調をきたしていて。
昨日の夜に新しい記事を書いてエントリーしようとしたところ、
なぜか上述のエントリーに対するコメントbyたいせいさんと、
それにレスした私のコメントの両方が、なぜかまだ下書き状態の
新しい記事へのコメントとして引っ越ししてしまっていて。(笑)
「下書きに保存」のボタンをクリックしたタイミングでそうなったと記憶してますが、
とにかく今まで経験のないトラブルだったのでちょっとビックリ。
で、so-netに“おかしいからどうにかして”って照会しているさなか、
今度は当該のエントリー記事が忽然と消えてしまったという次第。
ダブルでトラブル抱えてしまい、訳が分からず再度so-netに照会中ですが、
現時点でまだ返信とか復旧の動きはありません。
というわけで、コメント消されてしまったたいせいさんには申し訳ないですが、
決して意図的に削除して訳ではございませんので、
その旨どうぞご了承くださいませ。m(__)m
復旧しましたらこの記事は削除いたします。
パソコン、復旧しました。 [その他]
正確に書けば、コンピューター環境が元に戻った、
ということで。月曜日に破壊されたパソコン本体は
とうとうそのまま短い一生を終えることとなってしまいました。(泣)
ただハードディスクが無傷(?)だったのが不幸中の幸いで、
新たに導入した機械に移植して活動を再開しております。(^_^)
今週はこのパソコン騒動であっという間に過ぎ去った感じですが、
御代田の家の現場はいよいよ最終局面に入ってきており、
明日からは大町市で新しい現場の大工作業がスタート予定。
現場通いのおかげで昼間はなかなか事務所に
腰を落ち着かせることが叶いません。
"オープンハウスもしくは自邸”の引越し関連作業は
ようやく一段落しましたが、当分は慌しい日々が続きそうです。
あっ、それから明日ですが、新聞にウチの広告が出ます。
といっても地元紙ではなくて毎日新聞の名古屋地方版ですが。
なぜに名古屋?というのは説明が面倒なので割愛。
急遽決定した広告掲載ですが、これもなにかの縁ということで、
名古屋市内(+周辺エリアの一部も)の方で当ブログをご覧の方、
もしいらっしゃったら明日15日付の毎日新聞の(名古屋)地方版、
ぜひご覧ください。(^.^)v
パソコンが壊れました! [その他]
原因はおそらく雷かと思われ。
自力復旧は無理。
このあと、メーカー持ち込みで
修理をお願いすることに。
どこまでやられたのか不明ですが、
なんとかハードディスクは無事であってほしい。
で、壊れたのはネット環境のあるメインのパソコン。
なので現在はまだメールを見ることができません。
昨日午後から今にかけて、
Eメールを送信された方で急ぎの御用の方は
大変お手数ですが電話、FAXなどで改めて
ご連絡いただけますよう、よろしくお願いいたします。
復旧したらまた改めて経過報告いたします。
ホームページ、メンテナンス中 [その他]
業務連絡です=お知らせです。
現在、高松建築工房のWEBサイト『ログハウス造りを真面目に考えるページ』は
サーバー移転に伴う作業が混乱しており、閲覧が出来ない状態となっております。
ただでさえコンピューターに疎い自分なのに訳の分からぬ状態のまま
あちこち弄り回していたら、WEB上にアップしていた情報が
一気に消えてしまったという。。。(滝汗)
データそのものはパソコンの中にあるので全然影響なしなのですが、
元通りに復旧するまでもうちょっと時間がかかりそうです。
たぶん、サーバーに相談したりして、早くて週明け、ヘタするともっと……かもです。
とりあえず、前にもお伝えしたとおり、しばし当ブログのみの更新となりますので
何卒宜しくお願い申し上げます。
高松建築工房
代表 高松伸幸
熊出没の増加 [その他]
近年、毎年夏から秋にかけては全国的に「熊、出没!」の情報が流れますが、
今年の大北地域(長野県の大町市~北安曇郡エリア)はとくに出没頻度が
高くなっているようで、大変危険な状況が続いているようです。
それも“山林のなかでバッタリ”とかそういうのではなく、
ホントに民家が集中する市街地でも目撃されていたりしますし、
地域住民の方は気が気ではないでしょうね。
新聞記事によれば、13日には大町市役所付近に下りてきたツキノワグマが
地元猟友会によって射殺されたとのこと。
仕事柄、よく大町市役所には出向いたりしますが、
その近所まで出て来たというのはかなり驚きです。
その他にも同市美麻地区では先月末に熊に襲われ怪我をしたという被害が出たようです。
地区内の道路沿いには“熊出没、注意!”の看板が普通のことように掲げられています。
今朝も大町市内で目撃情報があったようですが、
その場所は私が以前に仕事させて頂いた住宅の目と鼻の先で、
熊が目撃されたのは付近を流れる高瀬川沿いらしいのですが、
そのお宅は家の裏手が森になっていて、その木立は河川敷近くまで延びており、
“ある~日、森の中、熊さんに、出会った~♪”的なムードがありありなわけで。。。
と、そんな呑気に歌を歌っている場合でなく、小さいお子さんもいらっしゃるので心配です。
もちろん子供だけで外で遊ばせたりとか、そういうことがないよう
ご両親はじゅうぶん気を配っておられるでしょうが。
で、大北というと白馬村。
白馬村というと現在工事が進行中の別荘現場があるわけですが、
ご多分に漏れず(と言ってもいいのか?)、同別荘エリアも
最近では熊さんの生活圏になってきてしまっているような感じが無きにしも非ず。
つい先日まで基礎工事を担当してくれていた業者さんから
「作業中に村の広報車が『熊が出たから気をつけるづら』って言いながら走って行った」
みたいなことを聞かされたりもしました。
(註:上記引用の「~づら」は筆者の脚色です。。。)
もちろん現場まで熊が来たという訳でなく、
その時はどうやら別荘エリアの最奥(山に近いほう)で目撃されたということらしいですが、
その別荘現場も道路を挟んだ真向かいが川になっているので、
建築工事中も、そして完成後に建築主さんが利用されるようになってからも、
この時期は熊さんのことが気になるかもしれないですね。
聞くところによれば、熊は川伝いに川上から川下へと移動することが多いそうなので。
基本的にツキノワグマはというのは、人間の存在に気づくと
熊のほうから立ち去っていくのが通常らしく、
突然にバッタリ出くわしたりするのが最も危険らしいですよね。
なので山菜取りとか農作業、山登りの時などは
腰に鈴をつけて歩いたり、ラジオで音楽を流したりなどの処置を取るのが
無難な熊除けになると思われるのですが、
市街地まで出没するようになってしまった昨今では、
その程度の対応策では熊も逃げてくれないのかもしれないなと思う今日この頃。
前出の唄“森の熊さん”ではクマのほうから「お逃げなさい♪」と勧めてくれますが、
実際の熊は言葉が話せないので残念ながらそのようなアドバイスは期待できません。
交通事故に遭遇するより熊に出逢う確率の方が低いのかもしれませんが、
とにかく、これからの季節、ローカルエリアに出向く際には(それなりの)注意が必要ですね。
ちなみに安曇野界隈でも山麓エリアで熊目撃情報を聞くことがしばしあります。
観光や別荘滞在で来られる皆様、山中の行動ではくれぐれもご用心を。
花粉症です…… [その他]
土曜・日曜の週末、わたしは死んでました……。
と、いきなり物騒な物言いで書き始めてしまいましたが、
なにが大変だったって、それはもうこの時期“花粉”しかないわけでして。
15日の土曜日、朝から現場に出て仕事をこなしていました。
天気は良からず悪からず、気温もほどほどで過ごしやすい一日。
風も強くはないけど適度におだやかな風が吹き抜けていく……。
花粉さんたちが一番元気に飛び回りやすい絶好の条件が揃っていたわけで。
現場に来て小1時間ほども過ぎるとクシャミは止まらないわ鼻水は出るわ、
目も痒くなり始めるしで、もう最悪の状態。
それでも夕刻まで頑張って仕事に励んでいたのですが、
もしも花粉症でなかった場合の能率に比べてみて
おそらく40%くらいはダウンしたのではないかと思われ……。
で、土曜日の夜は当初は事務所で製図仕事をと思っていたのですが
とてもとても落ち着いてCADと向き合える状態にはなれず、早々とダウンして帰宅。
翌日の日曜日も朝から業務を再開すべく事務所に足を運びましたが、
症状が和らぎ、なんとか落ち着いて目の前の仕事に打ち込めるようになったのは
けっきょく午後になってからのことでした。
「医者に行ってみれば」と周囲に勧められても生来の医者嫌いが仇となり、
花粉症対策の注射など薬剤関係を取り入れていないわたくし。
その代わり、“ハーブティー@花粉症対策”だけは一年を通じて愛飲しております。
土曜日のように状況次第では相当に酷い有様に陥ることもしばしですが、
それでも過去にハーブティーを飲んでいなかった当時に比べれば
本格的シーズンでの“酷さ加減”もかなりマシになっているというのが実感で。
あまりに連日連夜、症状がとんでもない具合になってしまうようなら
医者に頼るのもやむなしかもですが、まあそこまで行かず一時的な悪化であれば
その日だけ堪えてハーブティーで対処し続けてみたいと考えております。
ハーブティーの花粉症対策は即効性のある薬などとは性質が違って
ハーブのエキスを摂取し続けることによってアレルギー体質を改善していくというもの。
ハーブティーならなんでも良いという訳ではもちろんなく、
数あるハーブのなかから厳選した数種類をブレンドして飲むようになっています。
全国各地のハーブの取扱いショップでもこうした類の商品は置いていると思いますが、
私がいつも購入している先はこちら(↓)。
安曇野ハーブスクエア
http://www.azumino-herb.jp/
いつもお世話になっております。。。