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既存住宅流通に関する研修会 [その他]

昨日は松本市内で研修会に参加。

良品R住宅制度の指定研修会だったのですが、
これはこれまで以上に需要の高まりが予想される中古住宅に対し、
安心安全な住宅の提供と透明性のある中古住宅市場の構築を目指して、
甲信越地区中古住宅流通促進協議会が認定制度化をスタートさせたもので、
国土交通省の施策である
「事業者間連携による新たなビジネスモデル等に関する調査・検討業務」
の採択事業として国のバックアップを受ける制度でもあります。

基本的には宅地建物取引に関することなので宅建業者が主軸なのですが、
瑕疵担保責任、点検と調査業務、住宅履歴情報など
住宅の構造検査や工事の実務に関わる部分も大きいため、
宅建業者と工務店、設計事務所といった事業者間連携を密にして取り組む
事業形態になることが前提とされています。

高松建築工房もこの事業に対する認証店となりまして、
不動産業者、工務店とともにサブ倶楽部「良品R住宅倶楽部 安曇野」として登録しました。

まだ長野県下ではスタートしたばかりの取組みで
今後どういった形で展開されていくか未知の部分もあるのですが、
いづれにしても中古住宅のReform、Renovation、Resaleは事業者としてだけでなく
まちづくりにとっても重要な課題ですし、今後も事業者間連携で
上手に取り組み継続できればと思います。

CIMG9206.JPG

甲信越地区中古住宅流通促進協議会 良品R住宅制度 HP


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