資材の搬入

昨日は新しい建築工事の輸入資材を現場搬入する日でした。
朝の８時から作業は開始。
４０フィートのコンテナーと２０フィートのコンテナーが各一台ずつで、
コンテナーは道路事情のために現場まで近付けないことから近所の空き地を拝借し、
そこで荷降ろしした物を４トントラックに載せ替えて現場まで運搬したのです。

作業は荷降ろし場所と建築現場の二手に分かれ、それぞれにクレーン車を手配するというもの。
作業計画そのものに大きな不備はなかったとは思うのですが、
なんだかんだと結構な時間を費やしてしまい、
午後の早い時間帯で終えてしまおうという目論見はあっけなく崩壊し、
すべての作業を終えてクレーン屋さんにお引取り頂けたのは午後７時を回ってからのことでした。

昼間は天気も良くて暖かく、作業するには申し分ない気象条件だったのですが、
残雪のせいで足元の悪い現場にて、陽が落ちて周囲が真っ暗になるまで
荷受け作業に頑張ってくれたビルダーさんたちに対し、ただただ感謝感謝です。

現場は来週からいよいよ本格的に動き始めます。
昨年秋の、寒くなる前に仕上げておいた基礎だけの現場に
木材をふんだんに使った上屋が建ち上がって行きます。
このブログでも折りに触れて現場の様子をお伝えして行ければと思っていますので
皆様（それなりに）ご期待くださいませ。(^^;;

それにしても今日は朝から腕や脚が筋肉痛で……。
昨夜は作業終了後に近所の温泉へ出向いて筋肉をほぐしておいたつもりだったのですが。。。
日頃から現場作業で力仕事に慣れているビルダーさんたちにとっては
昨日の搬入作業ごときはなんとも感じないただの雑務程度だったでしょうが、
デスクワーク（と書けば聞こえはいいですが）が中心の私にとっては
昨日のそれは重労働以外のなにものでもないわけでして。
運動不足を実感しつつも、筋肉痛が２日後ではなく翌日に訪れ来たことに
「まだ少しは若さも残っているのかな？」などと、
虚しい抵抗の言葉をひとり寂しく呟いている私でした。